「青山ブックセンター六本木店」が、2018年6月25日をもって閉店することが発表されました。表参道にある「青山ブックセンター本店」に統合されるということです。青山ブックセンターからお知らせとして発表されています。
この度、38年に渡りお引き立ていただきました青山ブックセンター六本木店は、
6月25日(月)をもちまして六本木店としての営業を終了し、
表参道の青山ブックセンター本店に統合することとなりました。
Twitterでも閉店を惜しむ声がたくさんありますが、リアル書店を巡る環境が難しくなっているのですね。
もともと1980年に六本木に創業し、2004年には民事再生の申立てを行ったこともありました。2008年に再び運営会社が倒産、そこからはブックオフの元で2度目の再建を図りました。
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1980年に1号店としてオープンしたが、売り上げ減少のため、38年の歴史に幕を下ろす。センターの店舗は、渋谷区の本店のみになる。