若者のSNS事情は大人とは違った独特の進化を遂げていくのが非常に興味深いところですが「スクリーンショットを撮って回されるのが怖いからリアルに会う」という話は、なんだか一周した感があるなと思いました。有吉&マツコ、若者の最新SNS事情に驚がく スクショ怖くて本音封印、直接会って会話という記事になっていました。
LINEとかSNSとか、そういうので遣り取りすると、それをスクリーンショット(画面撮影)で撮られちゃって“アイツこんなこと言ってたぜ”“こんな悪口言ってるぜ”ってみんなで回し合うんだって。それが怖いからメールとかSNSで遣り取りせずに直接話しているんですって言っていた。
ネットにクローズドなエリアは存在しないとは思っていましたが、スマートフォンだと手軽にスクリーンショットが撮影できるので、より簡単に情報が流出しやすいのですね。
なんでもスクリーンショットしてしまう世代の特徴でもあるかもしれません‥‥と思ったけど、自分でも何かあるとURLではなくスクリーンショット撮影してLINEで送信することも増えましたね、確かに。
鍵付きとか、全く意味がないということです。
マツコは「みんな気付いたんだね。LINEは電話の代わりになっていくだけだと思うよ。そこで芯を食ったことは言わなくなっていくと思う」と予測した。
大事な話は直接会って。しかし、その音声や映像から録音されるようになったらどうなるのでしょうか。怖い!
飲み会の動画とか、酔っているところを撮影されるのは怖いと思っていましたが、飲み会での動画撮影は禁止とかにした方が良いかもしれません。