子供の頃、食べました。明治の「サイコロキャラメル」が、2016年3月末で出荷終了していたことが明らかになりました。売上が減っていたことから、見直し対象になってしまったそうです。明治「サイコロキャラメル」」3月末で出荷終了 89年目で姿消すという記事になっていました。
サイコロの目を描いた箱のパッケージで親しまれた明治の「サイコロキャラメル」が、全国出荷を3月末で終了したことが9日、分かった。明治が発表した。
子供の頃はこの「サイコロキャラメル」とか、グリコのおまけ付きのキャラメルを買ってもらっては嬉しかった記憶があります。今はカードやメダルや、刺激的なお菓子も増えていますし、そもそも子供の数が減っているんですから、売上も減少するというものでしょう。
明治「サイコロキャラメル」の発売開始は1927年だそうです。昭和2年。
1927年を調べてみたところ、チャールズ・リンドバーグが大西洋の単独無着陸飛行に成功したり、モガモボが流行った年でした。歴史を感じます。
明治は事業の収益性を向上させるため、成長が見込めない事業から撤退するなど選択と集中を進めている。キャラメルは国内市場が縮小傾向で、明治の売り上げも減っていたことから見直し対象となった。
Amazonでは在庫切れをしています。
なお、グループ会社が北海道限定の土産品として販売する計画があるそうです。