茨城県大洗町のイメージキャラクターとして「アライッペ」が最優秀賞に選ばれたことがニュースになっています。難色を示す声もあったものの、大洗のキャラ「アライッペ」誕生 中高生絶賛が決め手という記事になっています。
東日本大震災後、観光客の減少に苦しむ茨城県大洗町が、町のイメージキャラクター「アライッペ」を誕生させた。ゆるキャラブームにあやかりたい町は「完全復興のために一役買ってほしい」と期待する。
なんだこのモップは!
と、見た瞬間には思ったのですが、よく見ると愛らしい感じがしますね。むしろ、誰でもモップで人形を作れそうです。口は貝ですかね?
小谷隆亮町長や職員らでつくる選考委員会でアライッペについて話し合ったところ、「モップみたいだ」「水戸市のみとちゃんのような通常の人形タイプがいいのでは」など難色を示す声が上がった。
しかし、これを覆したのが、選考委員の中高生で「ほかのゆるキャラにないインパクトがある」と絶賛し、大人がこれに押し切られる形になったのだとか。
ちなみに、他の優秀賞は人型でした。人型だと他のゆるキャラと似たようなタイプになってしまうこともあるので、これは確かに「アライッペ」が正解かもしれませんね。
こんなモップみたいなゆるキャラは見たことないですし「アライッペ」という「○○だっぺ」という茨城弁も使われたネーミングもグッドです。
11月17日、町内である「大洗あんこう祭」でお披露目される。
いつか大洗に行ったら「アライッペ」の人形を買いたいと思います!