【富士山】入場料の試験徴収、初日は2,765人で261万円

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世界遺産に登録された富士山で、2013年7月25日より入山料試験徴収が始まりました。これは山梨県、静岡県の両県で行われていますが、初日は2,765人が応じ、2,613,509円が集まったと発表されました。

富士山入山料、初日261万円という記事になっていました。

世界文化遺産の富士山で25日に始まった入山料試験徴収で山梨、静岡両県は同日、初日に徴収に応じたのは2765人で、金額は計261万3509円だったと発表。

環境保全のための資金を確保するのが目的とされています。ただ、修験道の山でもあり、一律に入山料を徴収するのはどうか、という話も聞いたことがあります。

今回は、4つのルートの登山口で、一人あたり1,000円の「富士山保全協力金」の支払いを呼びかけたというものです。

合計金額を見ると、概ね一人あたり1,000円は支払っている計算になりますが、500円や100円の人もいたということです。逆に、1,000円以上を支払っている人もいるということですね。

登山者の意見も参考にしつつ、2014年夏の本格導入を目指すということです。

富士山にはゴミやトイレの課題などもあるでしょうし、ある程度の入山料があっても良いのかな、と個人的には思います。そうすれば、無理して登山する人も減るかもしれないですしね。

せっかく世界遺産に登録されたのですから、より良い環境を保ちたいものです。と言いつつ、まだ富士山には登ったことはありませんが。

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富士山、入山料初日徴収は2765人 – 社会ニュース : nikkansports.com

両県によると、吉田口(山梨県)で1414人、富士宮口(静岡県)で491人、御殿場口(同)で108人、須走口(同)で752人が応じた。原則は1人1000円だが、500円や100円を払う登山者もいたという。