新潟県佐渡市に生息するカエル「サドガエル」が、新種として認定されたことが明らかになりました。「ギューン」と鳴くサドガエル、新種と認定 (読売新聞) – Yahoo!ニュースという記事になっていました。
新潟大と広島大などの研究チームは11日、新潟県の佐渡島に生息するカエルが、新種として国際的な専門誌「ズータクサ」に掲載されたと発表した。
「サドガエル」と命名された。
佐渡に生息しているだけに「サドガエル」です。
もともと、1997年に発見されていました。ツチガエルと似ているものの、研究の結果で「遺伝子の4~6%が異なり、交配させても子のほぼ全てが生殖能力のない雄となる」ことから、新種と判断されました。
特長は鳴き声で「ギューン、ギューン」と文字では伝えられています。ちょっと気になる鳴き声、YouTubeにありました。
何かを震わせているような感じでしょうかね?
南西諸島以外では、実に22年ぶりの新種のカエルとなるそうです。