ガソリン暫定税解消 買いだめはダメという記事より。
政府は危険防止の観点から、安くなったガソリンを消費者が買いだめしないよう自粛を促した。
暫定税率の期限が切れガソリンが値下がりしましたが、消費者がポリ容器で買いだめすることに注意喚起がされています。
ポリ容器はガソリンが気化し漏れる恐れ、静電気で火災になる恐れがあるということです。
また、
ガソリンは10リットル超、軽油は30リットル超のプラスチック製容器に入れて保管する行為などは消防法違反となる。
とも。
政府がガソリン買いだめの自粛求めるによると、違反すると「3カ月以下の懲役か、30万円以下の罰金刑」ということです。
調べてみると、10リットルの携行用のガソリンタンクもけっこういい値段します。
▼ステンレス携行ガソリンタンク 10LKHK(消防法適合品)
■関連記事
4月末以降に衆院で税制改正法案が再議決されれば、ガソリンや軽油の価格は元に戻ることから、価格が安い間に消費者が買いだめに走ることが懸念されている。
揮発油税など道路特定財源の暫定税率の期限が切れた1日、全国の一部のガソリンスタンドが値下げ販売に踏み切り、安いガソリンを求めるドライバーが列をつくった。
福田首相は「暫定税率の維持をお願いしたい」と述べ、税率維持を盛り込んだ税制改正法案の参院送付から60日が経過する今月29日以降、衆院で再議決する意向を表明した。