「らき☆すた」舞台の神社、初詣客倍増という記事より。
人気アニメ「らき☆すた」の舞台とされる埼玉県鷲宮(わしみや)町の鷲宮(わしのみや)神社で、正月三が日に初詣でに訪れた人が前年を17万人上回る30万人に急増していたことが8日、埼玉県警のまとめで分かった。
アニメの影響で2007年夏から参拝客が増えていたものの、2008年の正月は例年の倍となる30万人が訪れたそうです。
「日が沈んでも初詣で客の列が途切れなかった」と神主も驚いています。恐るべし「らき☆すた」ですね。
昨年の4月から9月までテレビ放送されたアニメ版では登場人物の女子高生が、鷲宮神社をモデルとした神社の脇に住んでいた。
ファンの間では「聖地」とも呼ばれているのだとか。
鷲宮町商工会がすかさず、アニメの登場人物を描いた石碑を作ったりしているのが、したたかです。声優とファンの交流イベントまで開催してしまったのか。関連グッズも売れまくり。
鷲宮神社は関東最古の大社とされる。東武伊勢崎線の鷲宮駅からは徒歩約7分、JR宇都宮線の東鷲宮駅からは車で約5分の距離。
埼玉県鷲宮町というのは、このあたりですよ。
県北ですね。
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神社の神主は「今年は日が沈んでも初詣で客の列が途切れなかった」と驚いた様子。「報道で知名度が上がり、アニメファン以外の方も大勢訪れたからではないか」と話している。