羊肉というカテゴリーを作るくらい、ラム・マトン・ジンギスカンなどの羊肉を好んで食べることがあります。ジンギスカン@「遠野物語」 肉文化もり上げるバケツという記事で、岩手県遠野市には「ジンギスカンバケツ」なるものがあることを知りました。面白い文化だしバケツというのがいいなぁ、と思いながらAmazonで検索したら、あるじゃないですか「ジンギスカンバケツ」が!!
さらに人気を高めたのが2代目の好雄さん(76)が考案した「ジンギスカンバケツ」だ。イベントなどで貸し出していた七輪は配達途中に割れることが多かった。好雄さんはバケツに通気孔を開け、固形燃料を使うことを思いついた。店頭で鍋とバケツの無料貸し出しを始めると、手軽さが受け、瞬く間に広まった。
もともと岩手県遠野市は毛織物を作るために羊の飼育が盛んだったそうです。しかし、食べる習慣はなく、羊肉を出した初代は「羊の肉を食っているのか」と笑われたのだとか。美味しいのに!
そこからPRを開始し、人気が決定的になったのが、2代目の考案した「ジンギスカンバケツ」だったそう。
このほか市内の焼肉店や食堂にもメニューにジンギスカンがある。鍋とバケツの無料貸し出しは精肉店やスーパーでもやっている。使った後、洗わずにそのまま返却できるのが便利だ。
道具まで貸してくれるサービスというのは、あまり自分の身近にはないのですが、こうした努力があってこそ、ローカルフードとして根付いたのでしょうね。「ジンギスカンは生活の一部になっていますね」という人も。
七輪を使うよりは軽いし、後片付けも「ジンギスカンバケツ」の方が簡単かもしれません。固形燃料もお手軽です。今年の夏は、ジンギスカンBBQかな!?
美味しい羊肉の店は「東京でラム・羊肉・ジンギスカンが食べられる店」からチェックしてください!