宇多田ヒカルが、ソニー・ミュージックレーベルズへ移籍したことを発表しました。宇多田ヒカルの公式サイトで「この度、ソニー・ミュージックレーベルズ に移籍することになりました」と発表されています。
昨年、長い休養を経て新しいアルバムを制作、発表し、音楽家としても一人の人間としても転機を迎えたという実感があり、ユニバーサル ミュージックとの契約が満了したこのタイミングで、アーティストとしての初めてのお引っ越しを決めました。
環境を変えて心機一転というのは、スポーツマンなどと同じかもしれませんね。もちろん、移籍金や用意される環境など、様々な条件も関係してくるのでしょうが。
「東芝EMIでデビューして以来、ユニバーサル ミュージックに至るまでの活動を支えてくださった皆様には感謝の気持ちしかありません」と、古巣へのコメントを残しています。
ソニー・ミュージックレーベルズからも「宇多田ヒカル、株式会社ソニー・ミュージックレーベルズへ移籍」というアナウンスが出ています。
株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:村松俊亮、以下 SML)は、国内のみならず海外でも活躍の場を持つシンガー・ソングライター、宇多田ヒカルと 2017 年 3 月 1 日を以てアーティスト契約を結ぶことを発表致します。
新しい作品は、年内にエピックレコードジャパンより発表するとしています。
「Fantôme」を2016年9月にリリースしたばかりですが、新しい作品の発表というのは作品としてのリリースなのでしょうか、それとも新作に関する何らかの発表を行うということなのでしょうか。