有名人が亡くなると、遺産を誰が相続するのか、という話題(問題)が出てくるのはやむを得ないのでしょうか。残された遺産が莫大であれば、莫大であるほど。2016年4月21日に急死したプリンスにも、遺産相続の話題が出てきています。プリンスさんの遺産335億円は誰が相続?という記事です。遺言が書かれていればクリアな話ですが。
米国時間の21日朝に急死した米歌手プリンスさん(享年57歳)の遺産は総額3億ドル(約335億円)にのぼると、ニューヨーク・ポスト紙など複数のメディアが報じている。
プリンスの弁護士が「彼は信じられないほど賢い人だったし、誰かが彼に遺言状の作成を促していたのではないかと思う」とコメントしているのですが、弁護士の知らない遺言があるとも考えにくいですよね。
プリンスは二度の結婚歴はあるものの子供はなく、両親も既に他界しているため、妹のタイカ・ネルソンさんが受託者になる可能性も示唆されています。
また、プリンスは「エホバの証人」の熱心な信者で、そこに遺産を残した可能性もあるということです。プリンスは「エホバの証人」の信者だったのですね。検索すると次のような記事があり、プリンス自身も戸別訪問をしていたということです。ピンポーンと玄関を開けてプリンスが立っていたら驚きます。
▼セックスシンボルの地位を捨て、エホバの証人に改宗したプリンス(2/2) – ハピズム
エホバの証人の信者たちは、2人1組になり戸別訪問による宣教を行うのだが、プリンスも真面目にこの活動を行っているとのこと。ラリーと組むことが多く、実際に彼らの訪問を受けたことがあると証言する人々もいる。
▼プリンスさんを苦しめた股関節痛 エホバの証人の信者ゆえ手術できず? – ライブドアニュース
そうした場合は献血された血液が使用されることになるが、プリンスはなんと「エホバの証人」の信者であるとのこと。輸血が必要な状況に陥っても彼はそれを断らざるを得ないため、彼が手術を躊躇い、しかし薬で痛みを和らげていたことは想像に難くない。