宇多田ヒカルの活動休止に業界冷ややか？

宇多田ヒカルがブログで「久しぶりの大事なお知らせ」として「人間活動」に専念すると活動休止宣言をしました。

この１２年間、アーティストとしては色んなことにもチャレンジしたし、少しは成長できたと思います。でもこれ以上進化するためには、音楽とは別のところで、人として、成長しなければなりません。

「引退宣言」でもなく「休養」でも「充電期間」でもなく、あくまでも派手な「アーティスト活動」を止め「人間活動」に専念するということだそうです。

このままファンに姿を見せないで隠れるみたいになるのもイヤだなと思って、気持ちよく「人間活動」に突入するためにも、今年いっぱいは、ぱ～っと音楽活動したいと思います！

「２年になるか、５年になるか、わからないけど、一回り大きくなって帰ってくるから」ということで、活動休止ということだそうです。

で、この宇多田ヒカルの活動休止宣言に対して「宇多田、活動休止発表も業界冷ややか」という記事が出てきています。

「休止してもしなくても、普段のマスコミの露出が多いアーティストではないので、気にしていませんよ。姿を見なくても、海外に行っているのか、レコーディングでもしているのか、と思うくらい」

まあ、熱心なファンでなければ、普段はどんな活動をしているのか気にならないでしょうね。なので、今回の活動休止宣言も、その熱心なファンに向けて、のものなのでしょうね。

まだ27歳ですが、活動歴は12年。本当にあっという間でしたが、確かに充電も休養も必要だと思います。