弾き方を説明できないけどとても素晴らしいギターの動画というエントリーを書いたところ、はてなブックマークでいろいろと教えて頂きました。
曰く、
・Erik Mongrainじゃん。album「fates」おすすめ。
・エリック・モングレインの”ラップタッピング”奏法。元祖はやっぱりマイケル・ヘッジスだよねー。
・右手はハンマリングというよりはタッピングハーモニクスだな
などなど。
あざーす!
ハンマリングって書いてしまいましたけど、確かにタッピングでしたね。
そしてあの動画は「ラップタッピング奏法」を考案したエリック・モングレインだということが分かりました。
ちなみにこれです。
膝の上でタッピングなので「ラップタッピング奏法」なのですねー。
そしていくつかお勧め動画も教えてもらいましたが、まずは「タッピング奏法」の元祖と言われるMichael Hedgesです。
手元に目がいってしまいますね‥‥。
▼Beyond Boundaries: Guitar Solos
さらに日本人、谷本光も!
とても若く見えたのですが、19歳のようです。実にギターを弾くのが楽しそうです。
こんな動画もありました。
音だけ聴いていると、一人じゃないみたいです。すごいなぁ。
「HIKARU TANIMOTO OFFICIAL WEBSITE」がありまして、活動状況などが分かります。
1984年6月18日札幌出身。16歳からギターを始め様々なコンテストで入賞し、17歳からプロ活動開始。パーカッション奏法・スラップ奏法・ピアノ奏法・ハープ奏法・三線奏法・三味線奏法・DJスクラッチ奏法・スパニッシュ奏法等、様々な特殊奏法を駆使し和音・メロディ・リズムをアコースティックギター1本のみで担当する《独人多重奏者》・作曲家・ギターインストラクター。
ものすごいプロフィール。現在は23歳ですね。
これまでに、
という2枚のアルバムがリリースされています。
さらに検索していたら「驚異のSlam奏法 23歳ギター・プレイヤー」という記事がありました。
「タッピング」という奏法をもって、アコーステイック・ギターに大変革を与えたマイケル・ヘッジス。彼の亡き後も、カナダ出身のドン・ロスや、ギターを太ももの上に水平に寝かせて演奏する“ラップ・タッピング”というスタイルを編み出したエリック・モングレインといった「ヘッジス継承者」達が現在も活躍しています。
そして、ギターを“ひっぱたく”ように演奏する、ペッテリ・サリオラによる“スラム”という奏法も登場しているということです。
「How To “Slam”」という解説動画がありました。
これによると、右手でチョップして、バスドラム/スネアのサウンドを出すのだそうです。
アコースティックギター、恐るべし。