「ソウルの帝王」ジェームス・ブラウン氏が73歳で死去という記事より。
米ソウルミュージック界の大御所、ジェームス・ブラウン氏が25日、ジョージア州アトランタの病院で死去した。73歳だった。死因は明らかにされていないが、24日に肺炎で病院に運ばれていた。
ジェームス・ブラウンて‥‥死なないんじゃないかと思っていました。クリスマスに、逝ってしまいましたね。
ブラウン氏は1956年、デビュー曲「プリーズ・プリーズ・プリーズ」がいきなりヒット。「JB」の愛称で親しまれ、「リヴィング・イン・アメリカ」「パパのニュー・バッグ」などの名曲を生み出した。
リリースしたアルバムは170枚以上、レパートリーが2,000曲というのは凄いことですね。まさに「ソウルの帝王」です。
「ソウルの帝王」J・ブラウン逝くによると、
肺炎のため24日にジョージア州アトランタの病院に入院。その際は「週末のライブまでには治してツアーを続けるよ」とコメントしていたという。
急死、という感じだったのかもしれませんね。
ソウルの帝王 ジェームス・ブラウン逝くという記事によると「激しいステップをとりながら力強く歌う姿は、ミック・ジャガーやマイケル・ジャクソンらにも大きな影響を与え、「ソウル界のゴッドファーザー」と呼ばれた」とも。
ソウル界の大御所J・ブラウンさん死去では「日本では92年に日清食品「カップヌードルMISO」のCMキャラクターとして起用された」というエピソードも紹介されています。よく覚えています。
ご冥福をお祈りいたします。
▼Live At Chastain Park Atlanta
▼ジェームス・ブラウン デビュー50thアニヴァーサリー ジェームス・ブラウン ソウルセッション1987 LIVE at Taboo Club
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しかし、そんなトラブルメーカーも憎めない人柄から慕う人も多く、70年代には公民権運動の旗手として活動。マイルス・デイビス、マイケル・ジャクソンもブラウンさんの影響を受け、03年には「過去50年で最も有力な音楽家の一人」に選ばれた。抜群の記憶力を持ち、無名時代に知り合った関係者の名前もフルネームで覚えていたという。
米ソウルミュージック界の大御所歌手、ジェームス・ブラウン氏が25日、死去した。73歳。死因は明らかでないが、ブラウン氏は24日、肺炎で病院に運ばれた。