やっぱり「JET STREAM」といえば城達也で、城達也といえば「妖怪人間ベム」で。
深夜0時とともにはじまる「じぇっとすとりぃぃむ」。布団の中で、クルマのコックピットで聞いたのを覚えています。今思い出してみても、気持ちのいい番組でしたね。
城達也 – Wikipediaを見ると、享年63とまだまだお若かったんですね。そうですか、亡くなったのは1995年でしたか。
JET STREAM – Wikipediaも味わい深いです。
城達也が死去した際、タモリが笑っていいともの番組中「テレフォンショッキング」のコーナーの冒頭で「城達也さんが亡くなられました。私は城達也さんに薬の使用上の注意を読み上げてもらったことがあるんですが、聞き入ってしまって言葉にならない感動があった。あれは感動しましたね」と話し、城達也が語り部としてどれだけ雄弁であったかを伝えていた。
熱心なリスナーの中には“城機長のJET以外は認めない”という人がいるというのも分かる気がします。
その城機長のナレーション入りのCDが「JET STREAM FOREVER」シリーズとして発売されています。
▼JET STREAM FOREVER(1)「サンマルコの恋人」
▼JET STREAM FOREVER(3)「サン・ジャックの秋」
▼JET STREAM FOREVER(4)「ゴンドリエのロマンス」
▼JET STREAM FOREVER(5)「ホテル・サンスーシー」
▼JET STREAM FOREVER(6)「星空にかける想い」
▼JET STREAM FOREVER(7)「マンハッタン・ドリーム」
▼JET STREAM FOREVER(8)「坂のある風景」
▼JET STREAM FOREVER(10)「アメリカン・ドリーム」