主人公ケンヂに唐沢寿明…「20世紀少年」実写映画キャスト発表という記事より。
「YAWARA!」などで知られる人気漫画家・浦沢直樹氏の大ヒット作「20世紀少年」の実写映画(8月30日公開、堤幸彦監督)の出演者がこのほど、発表された。
実写版「20世紀少年」の出演者が発表されました。
それによるとケンヂ=唐沢寿明、オッチョ=豊川悦司、ユキジ=常盤貴子などとなっています。
「原作を最初に読んだときの衝撃は今でも鮮明に覚えている。そんな作品の主人公を演じられることを光栄に思う」と唐沢寿明。
今作は3部作として公開され、第2弾は09年新春、第3弾は09年秋に公開。総製作費は邦画として最高額クラスの約60億円の巨費が投じられる。
それにしても8月30日公開で2月に出演者が発表されるというのは、けっこうな急ピッチで撮影されるのでしょうか。
1月からクライクインはしていたそうですが、それとも普通にこんなスケジュール感ですか?
「かなり欲張りでぜいたくな製作をしております。100も200も仕掛けを用意している」と堤監督。
「20世紀少年」自体の連載も長かったですし、全22巻が2,000万部も売れているので、実写化というのはなかなか大変そうです。
「20世紀少年」豪華キャスト揃え、60億円実写映画化!によると、
世界各地の崩壊場面を描くため日本をはじめ、タイ、米、英、中国など7カ国でロケを敢行。60億円は、原作の世界観を忠実に再現するための軍資金となるもよう。
だそうです。原作の浦沢直樹氏も脚本に参加し、主題歌もモチーフとなっているTレックスの「20th Century Boy」が決まっています。