Movable TypeのAMP(Accelerated Mobile Pages)対応について

Google amp 1552

Googleの検索結果にも表示されることになった「AMP(Accelerated Mobile Pages)」ですが、ネタフルでも対応を進めています。WordPressではプラグインで対応している人が多いかと思いますが、Movable Typeではどうしたら良いのか?

ネタフルではお馴染みの @cazuki がテンプレートを編集してAMP対応を進めてくれている最中ですが、基本的なところを記事でまとめてくれましたのでご紹介しておきます。

「AMP」とは何か?

そもそも「AMP(Accelerated Mobile Pages)」とは何か、ということですが、これはモバイルページを高速化する仕組みです。世界のネット環境はリッチになりましたが、モバイル環境は帯域やデータ通信量の制限などがあります。それを快適にするために、Googleが進めたのが「AMP(Accelerated Mobile Pages)」です。

こちらの動画は英語ですが、カルーセルで表示される、クリックした後の表示が速い、などの特徴が一目瞭然かと思います。

Movable Typeと「AMP」

検索結果の上部にも表示されますし、いずれ検索エンジンからの訪問者の動向にも影響してくれるのは間違いないと思います。そこでネタフルでも @cazuki に協力を仰ぎながら「AMP」対応を進めていきます。

今回 @cazuki が書いてくれた記事は、Movable TypeにおけるAMP(Accelerated Mobile Pages)への基本的な対応方法です。

AMPページ出力用のテンプレートを準備する
AMP用のアーカイブマッピングを設定する

手順はそれほど難しくないのですが、AMPの仕様に沿ってコーディングしていくことが重要で、エラーを取りながらコーディングしていくのが簡単ではないようです。

AMP対応したならSearch Consoleでエラーチェックをしておこうということで、ネタフルでも絶賛、調整に入ろうとしているところです。