スマホアプリからマクドナルドの商品を注文し、受け取ることができる「モバイルオーダー」というサービスがあるのですが、いよいよ全国展開なのでしょうか!?
これまで地域を限定して運用されてきたのですが、いま確認したら埼玉や東京で使えるようになっています!
マクドナルド「モバイルオーダー」が全国展開?
マクドナルドで「アツ!ベーダブチ」を食べてブログを書きながら「座ったままコーヒーを注文できたら便利だなぁ。早くモバイルオーダーが全国展開しないかなぁ」と思っていたのですが、虫の知らせだったのかもしれません!?
なお「モバイルオーダー」は沖縄県からスタートし、じわじわと対応地域を増やしていましたが、サービスページから確認すると2019年11月の時点では関東は対応していません。
しかし、帰宅してTwitterを開いたところ「モバイルオーダーで○○をプレゼント」というプロモツイートを見かけたのですね。「あら? 全国展開してないのにプロモツイートするかしら?」
と思って久しぶりにマクドナルドの「モバイルオーダー」アプリを起動してみたら!?
群馬も栃木も埼玉も千葉も茨城も東京も対応してました!(大阪も!)
めっちゃ対応している!
プロモツイートもしているし、これはもう「モバイルオーダー」の全国展開なのかな、と思っています。
検索してみたら、2019年末で35県およそ1,150店舗で導入されているという記事はありました。2020年になってから「モバイルオーダー」が全国展開しているというニュースリリースはありません。
フライングしたプロモツイートなのか、それとも全国展開したことはあえて発表しないのか分かりませんが、とりあえず表立ってそのような情報はありませんが、確かに関東地方でもいよいよ「モバイルオーダー」が使えるようになったようです。嬉しい!
「モバイルオーダー」は決済までアプリで完了
マクドナルドの「モバイルオーダー」アプリを使うと、
・店舗選択
・メニュー選択
・決済
をアプリの中で完結させることができます。
支払い方法もVISA、MASTERCARD、JCB、ダイナースクラブカード、そしてLINE Payが使えます。
マクドナルドで手間のかかる商品選択と決済が事前に行え、それを店頭または席で受け取るだけなので、超簡単に手間なく購入が可能になります。
なぜブログを書きながら「モバイルオーダー」でコーヒーを頼みたいと思ったかというと、店頭受取だけでなく、席まで運んでもらえるというのも選択できるのです。
ちなみにマクドナルドのレジカウンターが改装され、商品を渡すスペースが広く取られるようになりましたが「モバイルオーダー」での商品受取を見越してのことだそうです。
2019年3月に、実際に沖縄で「モバイルオーダー」を試してレポートはアプリで注文→決済→席で受取可能なマクドナルド「モバイルオーダー」沖縄で先行体験して衝撃!をご覧ください。
最初に都内で「モバイルオーダー」の実験が開始されたのは、2018年8月のことでした。「モバイルオーダー」の利用者が増えることで、スタッフの労力も軽減されるでしょう。
「モバイルオーダー」を体験してきた!
早速、埼玉県内のマクドナルドでアプリから商品を注文する「モバイルオーダー」を体験してきました!
アプリを起動し、店舗を選択して注文を開始します。最寄り店舗はGPSで表示されます。
メニューを選択します。普段からクーポンを使い慣れている人は「どうするのだろう?」と心配かもしれませんが、マクドナルド公式アプリと同じクーポンが表示れているようです。
コーヒーを選んで注文を決定します。
この段階では注文は決定していません。とりあえず店舗に向かう必要があります。店舗に着いてから、決済などを行います。
クレジットカードで決済を希望する人は、この段階でクレジットカードの登録をしておきましょう。なお、LINE Payは後の画面で出てきますので使えないわけではありません。
※LINE Payカードはオーソリができないので登録できません。
「店舗に到着」をタップすると「次へ」と「まだ到着していません」が選択できます。
すでに到着しているなら「次へ」をタップしましょう。次の画面で支払いが完了すると、調理が開始します。
受け取り方法を選びます。店内で食べるか、テイクアウトか、です。テイクアウトはドライブスルーではないことに注意してください。
店内で食べる場合に、
・カウンターで受け取る
・席で受け取る
いずれかの選択肢がありますが「席で受け取る」に関しては、対応している店舗と対応していない店舗があります。
沖縄で体験した時は席での受け取りにも対応しており、各席に番号が振られていました。今回の店舗はその番号がなく、カウンターでの受け取りのみとなります。
このあたりは店舗のオペレーションもありますので、席での受け取りが可能な店舗だったらラッキーくらいかもしれません。
支払いはクレジットカードかLINE Payを選びます。
ぼくはLINE Payを選びました。このあとにLINE Payのアプリの画面に遷移し、支払いを承認すれば完了です。
「ただいまお作りしています!」の表示とともに、受け取り用の番号がモニターに表示されます。通常は3桁の数字ですが、モバイルオーダーはMから始まる数字となっています。
実際にモバイルオーダーの受け取り番号が表示されている、モニター画面です。
レジに並んで注文してお会計して受け取る‥‥というのが楽と感じるか、アプリで注文して決済して受け取る‥‥というのが楽と感じるかは人それぞれだと思います。
が、特に混雑しているような時間帯であれば「モバイルオーダー」が圧倒的に楽に感じるのではないかと思いました。店に到着と同時に調理を開始してくれるわけですから、普通に注文するようにスピーディーに受け取ることができるでしょう。
「モバイルオーダー」向けのキャンペーンも実施中です。
「モバイルオーダー」だと、マックフライポテトの全サイズが150円になるクーポンが利用可能です。
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