アメリカのマクドナルドの話ですが、ハンバーガーやビッグマックといったバーガー類から、保存料や着色料などの人工添加物を排除する方針を明らかにしたそうです。バーガーから人工添加物を排除 米マクドナルドという記事になっていました。
米ファストフードチェーン大手マクドナルドは29日までに、「ハンバーガー」「ビッグマック」らの人気商品から保存料や着色料などの人工添加物を排除する方針を新たに明らかにした。
食品添加物を排除することで、健康志向の消費者をより多く取り込む狙いがあるそうです。個人的にはそんなに気にしていなかったので、そういう既存客ではなく、これまでマクドナルドを敬遠していたような人たちに利用して欲しいということなのですね。
同社は2016年、「マックナゲット」で人工成分を使わないとし、丸形パンで高カロリー甘味料の不使用も宣言していた。
ただし、ピクルスだけは自家構成分を使うそうです。気になる人はピクルス抜きでお願いすれば良いですね。
「ビックマック・スペシャルソース」もソルビン酸カリウムなどの保存料は使用しないよう作り替えるそうです。こうしたソースの成分が変わるというのは、味が変わる可能性もありますが、時代が変わっているということなのでしょうね。
「米ファストフード業界ではより健康的な食料への傾斜が強まっており、マクドナルドの今回の方針もその流れに沿う」のだそう。
日本にもいずれ、この健康志向の流れはやってくるでしょうね、間違いなく。
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