かねてより発表されていた「Instagram」の表示アルゴリズムが変更されました。Instagramの新アルゴリズムがライブに―いちばん興味を引く写真をトップに表示という記事になっています。
今日(米国時間6/3)、Instagramを開いたユーザーはいつもと違っていることに気づいたかもしれない。昔からフォローしている相手や親しい友だちの投稿が、それよりも新しい他の投稿を押さえてトップに表示されているはずだ。
このアルゴリズムの変更は、2016年3月ころから言われていたもので、いよいよ実装されたということてになります。ネタフルでは次のような記事を書いていました。
▼「Instagram」表示のアルゴリズム変更で時系列ではなく興味を基準に
▼ブランドのためのInstagramが終わる?Instagramのステマの終焉?
「ユーザーと投稿者との関係や投稿のタイムリーさなどを考慮し、ユーザーがコンテンツを気に入る可能性の高さの順」で写真が表示されるようになっているということです。
小さなブランドが表示されなくなるのは脅威では、という話もありましたが、Insightsツールもリリースされているそうです。
このInsightsツールを使うことにより、ブランドはユーザーの性別、年齢、居住地などの人口動態情報や主としてアクセスする時間などのエンゲージメント情報を分析できる。ある投稿の人気が高いと判明すれば、ブランドはアプリ内で数回タップするだけで投稿をInstagram広告に変換することもできる。
FacebookもTwitterも、興味ベースの表示に切り替わっていますので、これはもうそういう流れです。