Amazonで予約していたLEDリングライトが付録の「DIME 2021年4月号」が届きました。発売日は2021年2月16日でAmazonだと在庫切れ、書店でも数が少なくなりつつあるようなので、気になる人はお早めに。
PFUの松本部長 @hhkb1 が2冊購入したというのを聞きつけ、確かに両サイドから照らせるというのは良いと思い、真似して2冊(2台)持ちとしてみました。基本的な使い方と、2台あるとどうなるかといったレビューをお届けします!
DIME付録のLEDリングライト
付録の箱を開けると、LEDリングライトはこんな感じで入っています。LEDリングライトの本体とそこに繋がるUSBケーブル(リモコン付き)、ミニ三脚です。
組み立ては簡単です。ミニ三脚の上にLEDリングライトを接続するだけ。操作も色温度の変更と、10段階で明るさを調整するのみです。操作も簡単です。
セルフィーにも使えますが、ライトを直視し続けないように、との注意書きがあります。目を痛める恐れがあるとのことです。
LEDリングライトと三脚を組み立てたところです。LEDリングライトの直径は、ほぼ15cmでした。ミニ三脚も15cmくらいですね。
カバンにしまっておいても邪魔にならないくらいの大きさだと思います。持ち運びしやすいです。
USBケーブルにくっついているリモコンです。電源のオンオフに光量の+と-、色温度の変更ボタンとなっています。
給電はUSB経由なので、使用時にはモバイルバッテリーがあると便利でしょうね。
とりあえず、色温度の違いによる写りの違いです。
オフ
昼光色
寒色系
暖色系
こうして見比べると、明らかにLEDリングライトがある方が写りが良いですね。
続いて、LEDリングライト2台を使って右と左から照らし、写り具合のテストをしました。色温度は昼光色にしています。
左右から
右から
オフ
やはりオフより1台、1台より2台のほうが写りが良いです。高いものではないので、2台持ちするというのもありだと思います。
ここで、あることに気づきました。
個体差があるのかもしれない
1台だけを使っていたら気づかなかったと思うのですが、2台持ちになったことで、それぞれを比較する使い方ができました。仮にAとBとします。
使い比べてみると、A(右)は明るく、それに比べるとB(左)は暗いのです。
色味(色温度)も明らかに違っているように見えます。そもそもの明るさが違うので、色温度も揃えることが難しく、たぶん合っているだろうなという色温度で比較しています。
さらにいうと、リモコンで色温度を変化させたときにも、それぞれで順番が違うというか、片方はランダムに変わる時があるようなのです。
ここで同じくDIMEのLEDリングライトを2台持ちしているPFUの松本部長 @hhkb1 にも質問してみました。すると明るさは同じなものの、リモコンのオンオフボタンが点灯したままになっているという小さな不具合はあるようです。
1,000円の雑誌の付録なので、多少の誤差はあっても仕方ないかなと思いつつ、DIMEのLEDリングライトの名誉のために書いておきます。
Clubhouseで話したLEDリングライトの雑談から興味を持って書店に走り、しかも2冊購入してきたあやぼうさん @ayabow7 によると、2台とも同じ明るさで全く問題なかったそうです。
そもそも2台買わないと気づかない不具合‥‥というのもありますし、わざわざ連絡して交換してもらうほどのものではないので、このまま使い続けようと思います。
明るさは違うものの、基本的にはとても満足しています。やはりしっかりした光源があると、写真もキレイに撮れます。もしこれが壊れたら、また新たにLEDリングライトを購入すると思います。
↓単体で購入して価格帯的に近いのはこういうやつですかね。