「macOS Mojave」のリリースを秋に控え「どこでも My Mac」の変更点に備えるという情報が公開されています。「macOS Mojave」では「どこでも My Mac」が利用不可になること、その代替手段がまとめられています。
「どこでも My Mac」は、macOS Mojave ではご利用いただけなくなります。ファイルアクセス、画面共有、リモートデスクトップアクセスに使える別の手段を検討し、今のうちから準備しておきましょう。
「どこでも My Mac」の代替手段として紹介されているのは次の通りです。
・iCloud Drive を使って複数のデバイスからファイルにアクセスする
iCloud Drive を有効にしておけば、ファイルが自動的に iCloud にアップロードされます。iCloud ではファイルが安全に保管され、すべてのデバイスからアクセスできます。
・「どこでも My Mac」の変更点に備える – Apple サポート
複数の Mac をお使いの場合は、画面共有機能を使って、1 台の Mac からもう 1 台の Mac をリモートから表示し、コントロールできます。
・Mac を Apple Remote Desktop でリモート管理する
複数の Mac をお使いの場合は、Apple Remote Desktop でも、ほかの Mac で App を実行したり、その Mac にあるファイルを操作したりでき、別の場所にいても支障はありません。
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