「MacBook Neo」が売れすぎて供給不足?Appleが直面する“想定外のジレンマ”

MacRumorsが「MacBook Neo」が売れすぎていることによりチップが供給不足になり、Appleが“想定外のジレンマ”に直面しているのではないかという情報を伝えています。

「MacBook Neo」が売れすぎて供給不足?

元Bloomberg記者のティム・カルパン氏が伝えたもので「MacBook Neo」には、本来は不良扱いとなるはずだった「5コアGPU版のA18 Proチップ」を活用することでコストを抑えた背景があるものの、販売が好調すぎた結果、この“選別チップ”の在庫が需要に追いつかず、供給不足に陥る可能性が出てきたのだそう。

これはチップビニングというもので、チップ製造は繊細で、量産時に性能にばらつきが出るのですが、それを廃棄するのではなく、モデルに応じて採用しているというものです。

例えば「iPhone 16」シリーズではGPUコアが以下のようになっていたのですが、これはチップビニングによるものだと推測されていました。

iPhone 16 Pro:6コア CPU/6コア GPU
iPhone 16:6コア CPU/5コア GPU
iPhone 16e:6コア CPU/4コア GPU

「MacBook Neo」もGPUコアが少ないチップを使用しているのですが、人気すぎて枯渇するのではないか、かといってわざわざ生産するとコスト増で利益率に影響することから、Appleとしては想定外のジレンマに陥っているのではないか‥‥という分析です。

Appleは2027年にA19 Pro+12GB RAMを搭載した「MacBook Neo 2」をリリースするという噂も出てきましたが、その前に思わぬ課題を突きつけられているようです。