MacBookはCore 2 Duo搭載の最強バリューノートかという記事より。
今年の冬のPC商戦では「Intel Core 2 Duo」が重要なキーワードの1つになっていると思います。新しいMacBookにはこのCore 2 Duoを採用しましたが、現在の価格帯でこれほど価値を持つノートPCが買えるのはアップルだけだと自負しています。
林信行氏が、アップルのプロダクトマーケティングディレクター服部氏に「MacBook(Core 2 Duo)」に関してインタビューしている記事です。
微妙に聞きにくそうなことをズバズバ聞いてくれているので楽しいです。
・25%の高速化では、初代MacBookを持っている人が買い替えるほど魅力はなさそうだと感じてしまいますが……。
・それは、Macである必要があるのでしょうか。
・実際に一般のビジネスマンなどが、Macのノートに乗り換えたとして不自由はないんでしょうか。
・キーボードを初めて見た人の中には「おもちゃっぽい」と思っている人も多いようですけど……。
しかし、それぞれに服部氏がきっちりと答えを返しているので読み応えのある内容になっています。
とりあえず、
1.42GHzのPowerPC G4を搭載したiBookとの比較では6倍以上です。整数演算性能で6.9倍、浮動小数点演算で7.6倍。また、12インチ液晶搭載のPowerBook G4(1.5GHz)と比べても、それぞれ6.4倍、7倍高速という結果が出ています。
iBook/PowerBookのユーザは買い替えを検討してみても良いかもしれませんね。もし近所に触れる場所があれば、ぜひiPhotoなどのアプリケーションを起動してみることをお勧めます。ひっくり返るかもしれません。
Macに”Switch”する人のためのソフトとTipsのまとめというエントリーについたはてなブックマークを見ていると、予想以上にMacに“Switch”したい人がいるんだなぁ、と思いました。