ネタフルでもかなり早い時期に突発的に電源が落ちる問題に遭遇していました。
何の前触れもなく画面が真っ暗になるという状態で、間隔は決まっていないのですが、使っていれば必ず電源が落ちるという状態になってしまっていました。
当初はロジックボードの交換の可能性が示唆されていた訳ですが、今回の修理では発熱に対する対応という感じですね。
修理内容を見ると、熱問題らしいということが分かったのですが、心配だったのは二台ある内のもう一台の黒モデルの方でした。こちらがぼくのメインマシンなので、いつ問題が発生しないかとドキドキしている訳です。
しかも、MacBook電源問題、10/10発症説!?というエントリーもあったりして、何が原因か分からないところが、頭の痛い問題でした。そして来るべき日に備えて、外付けHDDでバックアップしてみたりして。
そんな折、いい感じのエージェントkwmr氏よりまとめ:MacBookの突発的電源断症候群(R.S.S.)のまとめというエントリーを教えて貰いました。
不定期にMacBookの電源が落ちてしまう問題ですが、最新のヒートシンク修理による解決はおおむね順調となっているようなので、一旦まとめたいと思います。
このエントリーによると「ヒートシンクのケーブルの溶解によるショートが原因」と言われているそうです。さらに個体差があるので、全てのMacBookで発生する訳でもない、と。
そして「リリースから38週目の製品まではこの問題の発生しうるヒートシンクを使っている」という情報があり、
「メニューバー」→「アップルメニュー(リンゴの絵)」→「このMacについて」→「ハードウェア」でみることの出来るシリアル番号の頭5桁が「4H6XX」となっているところのXXが39より小さい(39は問題改善済)ようであればこの問題の発生しうるヒートシンクを使っている
ということになるのだそうです。
発売日に予約したからもちろん使っているんだろうな、と思いつつ確認すると、やっぱり使ってたよ、オイオイオイ。泣ける。
他の問題と同様に修理を行った場合、HDDは初期化されて戻ってきます。大切なデータはバックアップが必要です。
これもまた泣ける。
今のところ大丈夫だけど、この先、問題が発生する可能性があるというのがイヤだなぁ。まあバックアップはいいとして、しばらくマシンを預けないといけないというのは大問題ですよ。
さて、どうしたものか‥‥。