MacBook、通気孔を確認してみよう

MacBook:通気孔塞いだまま出荷しちゃいましたというエントリーより。

ユーザを不安に陥れているMacBookの発熱問題ですが、極端な場合の原因のひとつが解明されました。アップルのサポートKBに掲載された”MacBook may run warm because rear vent is blocked”によると、「工場で埃が入らないように通気孔を塞ぐ透明なプラスチックシートを付けたまま出荷しちゃいました」。

なんですと!

そりゃ通気孔を塞いだままじゃ、熱もこもりますわね。

ということで、思わず自分のMacBookを確認してみた次第です。液晶と本体のヒンジの部分です。無かった。良かった。

パームレストの熱さはPowerBook G4 12インチほどではないのですが、使い終わった後に場所を移動すると、置いてあったところはかなりの熱さになっています。

これはまあ、仕方ないですかね。うっかり火傷しないように気をつけたいと思います。このサイズだったら、あまり膝の上で使うということもないでしょうし。

■関連記事

MacBookの熱問題についてアップルが説明

「ノートPCのプロセッサやバスのスピードは、デスクトップPCのものを上回るとまではいかなくとも、しばしば同等レベルに達することがあり、そういった場合にノートPCの稼働時の温度が上昇することは、この業界において一般的なことだ」