LINEの信用スコアサービス「LINE Score」早速スコア診断してみた

LINEの信用スコアサービス「LINE Score」早速スコア診断してみた

LINEの信用スコアサービス「LINE Score」が開始しました。ただ、信用スコアといっても、行動を逐一監視されるようなものではないようです。

発表と同時に使えるようになったということですが、LINEアプリからは見つけられなかったので、オフィシャルブログから、実際に「LINE Score」を診断してみました。

「LINE Score」とは?

「LINE Score」はじまる。スコアで日常をちょっと豊かに。という公式ブログによると、次のように説明されています。

利用前に規約に同意いただき、あなたのライフスタイルに関する15の質問に回答するだけ。AIがライフスタイル情報とLINEサービスの利用状況をもとに100~1,000点のスコアを算出。

実際に試してみたところ、ライフスタイルに関する質問というのは、年齢や年収、会社の規模や職種、家族構成といったものでした。

LINEの信用スコアサービス「LINE Score」早速スコア診断してみた

これ以外にLINEの利用状況が加味され「LINE Score」として算出されるということです。

「LINE Score」に応じて、例えばマイカラーがランクアップしたり、利用しているとカーシェアの5,000円クーポンブランドバッグ使い放題サービスのキャンペーンに参加できるようです。

キャンペーンの参加者を募る方からすれば、どんなユーザーにアプローチしたいか、アプローチしたかが分かるということなのでしょうね。

「LINE Score」を診断してみた

ココからLINEアプリ内の「LINE Score」を起動することができます。

ウォレット内にも「スコア」ができていました。

LINEの信用スコアサービス「LINE Score」早速スコア診断してみた

タップすると「LINEスコア」の診断がスタートします。

LINEの信用スコアサービス「LINE Score」早速スコア診断してみた

規約に同意し、はじめるとすぐに基本となる「LINE Score」が算出されます。

LINEの信用スコアサービス「LINE Score」早速スコア診断してみた

けっこうLINEは使っているつもりだったのですが、表示されたのは144という低い数字(1,000点満点)。

しかし、ここから年齢や家族構成など、プロフィール用の項目に一通り回答したところ、一気に数値が跳ね上がりました。

LINEの信用スコアサービス「LINE Score」早速スコア診断してみた

さらにLINE Payの本人確認や、LINE家計簿の利用で、このスコアは上がっていくようです。

スコアが626以上だとマイカラーがブルー(支払いに1%還元プラス)になるので、それはそれで美味しいです(726以上だとブルー=2%還元)。

今後は「LINE Pocket Money」という、お金を貸してくれるサービスを展開していくことが予告されています。

LINEの信用スコアサービス「LINE Score」早速スコア診断してみた

いわゆる消費者金融的なもの‥‥ということですよね。そのための「LINE Score」でもあるということですね。スコアに応じて借りられる金額が変わってきそうです。