2014年4月の消費税増税により、自動販売機で販売される飲料の一部が10円値上げされることになったようです。自販機ジュース、増税で130円に 端数切り上げを申請という記事になっていました。
来年4月の消費増税にあわせ、自動販売機で売られる飲料の一部が10円値上げされる見通しになった。いまは150円で売られているペットボトル入りのお茶などは160円になる。
150円の商品は160円に、120円の商品は130円になるということです。150円は切りが良かったですけどね。ペットボトルの飲料を購入すると、ちょっと財布がかさばりそうです。
ただし、全ての商品が値上げされるということではなく、全てを値上げすると「便乗値上げ」になってしまう恐れがあるため、一部商品の価格は据え置かれるそうです。
税引き前の希望小売価格をもとに、120円の缶コーヒーの消費税率8%での税込み価格を計算すると、124円になる。
この4円分のために、一部の商品が130円になり、または120円のままに据え置かれる商品もある、ということですね。