2018年末に諸事情により「Kyash」のリアルカードを再発行しました。
アプリで行う「Kyash」リアルカードの再発行申請から、郵便で届いて有効化する再発行完了までの流れをまとめておきます。
「Kyash」リアルカードとは?
「Kyash」はVISAのバーチャルクレジットカードを発行することができるアプリです。クレジットカード番号が発行され、チャージしてある残高をオンライン決済で利用することができます。
クレジットカードを持ちにくい人でも、手軽にクレジットカード番号を入手できるサービスといえます。
そのチャージしている残高をVISAの加盟店でも利用できるようにするのが「Kyash」リアルカードです。自由にチャージすることができる、プリペイドのクレジットカードのような存在です。
「Kyash」はポイント還元2%を実施しているので、利用者も多いですし「PayPay」に登録してポイント二重取りをすることも可能になっています。
参考:【PayPay】「100億円あげちゃうキャンペーン」12/13で終了、それでもPayPayを使う理由?
また「Kyash」にクレジットカードを登録してチャージすることができるので、そちらのポイントとあわせて三重取りも可能です。
チャージは足りない金額をクレジットカードから自動でチャージするオートチャージと、希望する金額をクレジットカードからチャージする2つの方法があります。
参考:【Kyash】クレジットカードからチャージする方法【2種類】
「Kyash」リアルカードを再発行してみた
ポイント還元2%で便利に使っていた「Kyash」のリアルカードですが、諸事情から再発行する必要が出てきてしまいました。初めてのことなので面倒かと思ったのですが、実際にやってみると非常に簡単でした。
1. 問い合わせ
「Kyash」アプリの「アカウント」を開きます。
「リアルカードの紛失・盗難」とありますが、こちらはリアルカードを一時ロックする方法が紹介されています。もし紛失したり、盗難にあったら、まずはリアルカードをロックしましょう。悪用される心配がなくなります。
その上で、リアルカードの再発行の申請を行います。「お問い合わせ」から行います。
問い合わせの種別に「カード紛失・磁気不良・再発行」とあります。ここから問い合わせをします。
この際に、特に再発行の理由を伝えなかったところ、翌日くらいに理由の確認がメールで届きました。
事情を説明したところ、
・Kyashカード情報を無効化
という作業が行われ、
・再発行手数料300円の支払い
・再発行したカードの届け先を連絡
という流れに。
再発行手数料はメールで送金リンクが送られてきて、そのまま「Kyash」で支払いをするので簡単です。
2. 新しいリアルカードが届く
年末に再発行申請をしたので、もしかすると通常より時間がかかっているかもしれませんが、再発行依頼が完了してから4日ほどで新しいリアルカードが届きました。
リアルカードを受領したことをメールで連絡すると、旧リアルカード情報の削除が行われます。これでアプリから新しいリアルカードの有効化が可能となります。
12月31日の夕方にリアルカードを受領したことをメールしたところ、1月3日の午前中に「Kyashカード情報を削除いたしました」という返信が届きました。
そのまま新しいリアルカードを有効化して、再発行は完了です。
恐らく通常であれば、1日程度で連絡がくるのではないでしょうか。
リアルカード再発行に要したのは約1週間
今回は年末年始を挟んでしまったので通常より時間がかかっているはずですが、それでも約1週間でリアルカードの再発行が完了しました。
自分にとって「Kyash」のリアルカードは、あくまでもサブのクレジットカードなので、大きな実害はありませんでした(LINE Payカードもありますし)。
とりあえず、
・リアルカードを停止するのは簡単
・リアルカードの再発行も簡単
・残高はそのまま
・キャッシュバックもそのまま
という感じで、手間なく”ガワ”を‥‥要するにクレジットカードの番号を簡単に変えられるのだということが分かりました。
プリペイドのクレジットカードとはいえ、非常に簡単で利便性も高いと感じました。
関連記事
▼「Kyash」リアルカード発行開始&決済金額の2%ポイント還元実施
▼「Kyash」クレジットカードからチャージする方法【2種類】