少し前なのですが、Amazonの「Kindle Paperwhite」をお借りする機会がありました。新しいモデルは液晶画面も見やすくなっていて、動作がややもっさり感じるところはあったものの、もしビューワーとし使っているiPad miniが壊れるようなことがあれば「Kindle Paperwhite」も選択肢の一つだと感じました。
ノートPCとスマートフォンではApple陣営に取り込まれ、サブスクリプションの音楽サービスはGoogleに取り込まれ、もちろん電子書籍はAmazonに取り込まれています。
どこでどう取り込まれるのかって、けっこう重要だったりしますよね。取り込まれ先の選定方法。こうしたクラウドサービスに関しては、長いものには巻かれろではありませんが、これまでさまざまなIT史を眺めてきた経験からすると、やはり大手の方が安心感があります。
Kindleも全ての書籍をそれで購入しているわけではなく、週刊、隔週刊のマンガ雑誌のような、電子書籍はライセンスビジネスですから、いつ手に入らなくなっても困らないような、そんな本を読むのに専ら使用しています。
ほとんどマンガですので、カラーじゃなくて構わないんですよね。ヤングマガジンとかイブニングとか。
そういう視点で見ていくと「Kindle Paperwhite」は十分にマンガ端末になると思いました。後は写真集ではない、例えば小説とか。
価格も14,280円ですから、読書端末としては手頃ではないでしょうか。
「Kindle」なんてクーポン券を使うと6,980円ですけど、それでも見やすさのことを考えたら「Kindle Paperwhite」を断然オススメします。
クーポンの使用で12,280円です。しかもプライム会員だと10,280円だそうです。