Amazon Kindleで、無料で読める「冬☆電書」少年・青年コミックセールを開催中です。期間は2017年1月26日までとなっています。今でも連載が継続しているものや、少し前の話題作が0円で読むことができます。「ヒストリエ」は読んでみたいと思っていたので、ポチッとしておきました。他にも興味深い作品をピックアップしておきますね!
舞台は紀元前。奴隷の身分にありながら、豊かな教養と観察眼、判断力、そしてそれらを駆使して行動を起こす度胸を兼ね備えた、不思議な青年・エウメネスがいた。あの偉大なる哲学者・アリストテレスの逃亡を助けたりしながら、彼が目指していたのは、「故郷」と呼ぶカルディアの街……。のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作が登場!
「寄生獣」の岩明均の作品ということで、気になっていました。
出産は病気ではない。だから、患者も家族も安全だと思い込んでいる。毎年この産院で行われる2000件の出産で、約300件の出産は命の危険と隣り合わせだ。その小さな命が助かることもあれば、助からない時もある。100%安全などあり得ない。それが出産。年間100万人の命が誕生する現場から、産科医・鴻鳥サクラの物語。
テレビドラマにもなった作品なので、覚えている方も多いのでは? ピアニストであり、産科医でもある主人公による出産の物語。
「教えてやる!東大は簡単だ!!」常識破り、処世術。弁護士・桜木による落ちこぼれ高校の再建計画、その内容は東大合格者100人!! 日本のルールは東大を出たやつが作っている。だから……東大に入れ!! もっとも効率的な学習法を教えよう!!
東大は簡単だ、という受験マンガ。テレビドラマにもなりました。
今の仕事に悩んでないか!? 転職を考えているなら……その時こそが人生の転機だ!! 龍山高校英語教師・井野真々子(いの・ままこ)は、転職代理人の海老沢康生(えびさわ・やすお)と出会った。そして、彼の話にひかれ転職を決意。選んだ職業は、海老沢と同じく転職代理人!! メディアに騙されるな、イメージに惑わされるな。これは社会人のための”ドラゴン桜”だ!
転職がテーマの社会人向けのドラゴン桜。3巻まで0円です。
舞台は1966年の東京。夢と希望を胸に抱き、早稲田大学法学部に入学した島耕作。東京で芽生える新たな友情、刺激的な人々との交流、そして心惹かれる女性との出会い――。学生運動まっさかりの激動の時代に、多くの邂逅や経験を経て一人の青年がどう成長していくのか、後に大企業のトップに立つ男の「原点」となる青春時代、開幕!!
会長まで辿り着いてしまった島耕作の、早稲田大学時代の物語です。学生運動にも巻き込まれたりれ(実際には友人を助けるためなのですが)。まあ学生時代からモテてます。
うだつがあがらない28歳・神崎守(かんざき・まもる)。中卒を理由に思ったように仕事にありつけず、ふらふらと友人の甘言に乗り、カード偽造に手を染めてしまう。その結果、友人には裏切られ、作業船に売り飛ばされ……行き着いた場所は事件屋の事務所。自らの命を担保にして、裏業界で上を目指す!『カバチタレ!』『特上カバチ!!』の最強コンビが贈る絶対バレない、法の抜け方、くぐり方!!(※マネしないでください!!!!)
事件屋の「がんぼ」シリーズです。世の中には「事件屋」という稼業があるんだなぁ、ということを知りました。見えない裏の世界の話なので、どこまで本当か分かりませんが、知らない世界を知る楽しさがあります。
介護がテーマの「ヘルプマン」看護師がテーマの「Ns’あおい」そして発達障害の父親を描く「プロチチ」。医療系や発達障害など、いま読んでも古くない内容だと思います。
政治不信の今、若き政治家・加治隆介登場!加治隆介、39歳。一流商社のエリートサラリーマンである彼には、政治家である父・元春と父の下で働く兄・春彦がいた。しかし、代議士の父の急死で衆議院戦出馬要請をうける。総理直々の要請も蹴った加治だったが、政治理念を実行する決断を下した。加治は、落選しても大義を貫きたいと、地元の利益誘導はしない公約を打ち出した。そのため、民政党の公認もはずされ、地元農民の反感をも買い、大苦戦となる。加治隆介の熱き闘いが、今始まる!
大好きだった「ミスターマガジン」に連載されていた「加治隆介の議」なのですが、国会議員は地元のためでなく国のために働く、だから地元への利益誘導はしないという話があり、うまくいくのか分からないけれどなるほどなぁ、と思った記憶があります。
「将棋=難しい」と思ってる人にこそ読んで欲しい、南Q太の将棋愛あふれる新作!! WE LOVE 将棋!! 親子で将棋が面白い。――将棋に夢中な、小学四年生・宝(たから)。将棋にミーハーな、宝の母。似ているようで、ビミョーに違う親子の目線。南Q太が描く、”二人だけで紡ぐ魅惑のひととき”!
ほのぼの親子将棋マンガ!
1947年。終わりの見えない占領が続く日本。復興財源をかき集める大蔵省次官・池田勇人の前に現れた吉田茂が吼えた! 「GHQを追い出し日本を独立させる!」 池田は吉田と行動を共にすることを決意! そして吉田のもとに新時代の戦士達が結集する! さあ、GHQからこの手に政(まつりごと)を取り戻せ!!
唯一の99円。若かりし頃の池田勇人を描いた作品です。
【20%OFF】「冬☆電書」講談社コミック まとめ買いセールも実施中です!(2月1日まで)