「アクアマリンふくしま」バックヤードツアーに参加 → 水族館の裏側は工場みたいだった! #勝手にいわきガイド

小名浜港そばの水族館「アクアマリンふくしま」のバックヤードツアーに参加して来ました。数年前に訪れ、釣りをしてさばいて食べたり、ビオトープがあったりと、親子でいたく感動したのを覚えています。津波で多くの魚が死んでしまったのをニュースで見ていたので、今回の再訪は個人的にも嬉しいものでした。

バックヤードツアーは、水族館の裏側を見学することができるツアーです。普段は見ることのできない、水族館の裏側が見られます。なかなかないよ!

「アクアマリンふくしま」のバックヤードツアーは8人一組、空いていたのですぐに案内して貰えました。

約30分間、水族館の裏側を案内して貰えます。その光景は、まるで工場のようでした。やはり、目に見えるところと、そうでないところというのは全く違うのですね〜。

これはチョウザメの水槽の裏側。水槽側って、こうなっているんですね。当たり前かもしれませんが、新鮮に感じてしまいます。

優雅に見える白鳥も、水面では激しく足を動かしている、なんていう話がありますが、まさに水族館もそれかな、と思いました。

ラボ。

水をろ過したりする装置がたくさんありましたが、ほとんど工場ですよね。

ここは震災時の津波で水没してしまったそうです。

汚れが激しい水槽は、ポンプを使って水をろ過するとか、勉強になりました。

コースの最後にカフェがありまして、そこで「ごんべ焼き」を食べました。

「アクアマリンふくしま」はシーラカンスでも有名なのですが、コモロ諸島での呼び名である「ゴンベッサ」を文字って「ごんべ焼き」だそうです。クリーム味を美味しく頂きました!

展望室は高い! ちょっと高いけど、気待ちいい!

ちなみに、この建物は釣堀です。

タマカイ 仮面シーラカンス。

なんと!

こいつ、生きてました!

絶対に剥製だと思ったんですが、ヒレや口が動いていてたまげました。

2度目の「アクアマリンふくしま」でしたが、前回とは違った楽しみ方ができました。ショー的なのはありませんが、体験型の素敵な水族館だと思います。今度は家族で来たいと思います!