日本で初のiPhoneとなる「iPhone 3G」が発売されてから、2018年7月11日で10周年を迎えました。最初はソフトバンクからしか発売されなかったのですよね。
孫正義社長がスティーブ・ジョブズに「モバイル機能のついたiPodが欲しい」と掛け合い、独占販売するに至ったエピソードも有名です。
なるべく人のこなさそうなソフトバンクショップに明け方から行き、数名の行列の先頭に並んだことを今でも覚えています。
アプリストアもなく、当初はAppleもウェブブラウザーから使用するアプリを推進しようとしていたことを思い出します。
■iPhoneをチェック:ドコモ/au/ソフトバンク/Apple公式サイト
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しばらくソフトバンクの独占販売が続いたが、2011年9月に登場した「iPhone 4S」からはKDDIも販売を開始した。するとNTTドコモから転出する顧客が増加し、携帯電話市場にも影響を及ぼした。その後、2013年に発売された「iPhone 5s」と「iPhone 5c」を皮切りに、ようやくNTTドコモも取扱いを開始している。