iPhone 10周年を記念したモデル「iPhone 8」または「iPhone X」は、有機EL(OLED)ディスプレイを採用してコストが上がり、1,000ドルを超える価格になるのではないかと伝えられています。「iPhone 8」になるのか、それとも「iPhone X」になるのか。10を意味する「X」が採用される可能性もあるとは思いますが、そうなると次のモデルの名称が悩ましいですね。「XI」?
「iPhone8」の価格は12万円超!?OLED採用でコスト上昇、円安も影響かという記事になっています。
5.8インチOLEDディスプレイが採用されると噂されていますが、OLEDは供給できるサプライヤーが少ないうえ、従来の液晶(LCD)ディスプレイの約2倍の製造コストがかかること、大容量メモリの搭載により、価格はかなり高くなるようです。
これ、1,000ドルというのはラインナップの下位モデルですよね。メモリ容量が大きいモデルは、いったいいくらになってしまうのでしょうか。
Appleの高価な記念モデルというと、やはりバカ高かった「Twentieth Anniversary Macintosh(Spartacus:スパルタカス)」を思い出します。90万円くらいしましたよね。それを思えば1,000ドルくらい‥‥!?
iPhone 8は「史上最も高価なiPhone」に!?その価格は…によると「容量によっては15万円近くになることも考えられますね」という予測も。256GBモデルだと、そうなるんだろうなぁ。
でも冷静になって考えると、いま使っている「iPhone 7 Plus」も256GBモデルなので10万円オーバーではありますが。
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iPhone 8ではホームボタンの機能をディスプレイ(の下)に取り込むのに加えて、もしかすると側面の物理的なボタンもタッチセンサーを備える側面フレームに置き換えられる可能性も出てきたとされ、それらに関する技術開発コストも製品に上乗せされてくると考えられます。