「iPhone 5S」と「iPhone 5C」の発売後に「iPhone 5」と「iPhone 4」は廃止へ?!という記事がありました。KGI証券のアナリストのMing-Chi Kuo氏のレポートによるものだそうです。
同氏によると、「iPhone 5」の出荷は2013年第3四半期末(9月下旬)に終了し、「iPhone 4S」の出荷は2013年末(12月)まで続けられる為、「iPhone 4S」ではなく「iPhone 5」が「iPhone 5C」に置き換えられるのではないかと予想しています。
「iPhone 5」よりも「iPhone 4S」が長く生産されることから、むしろ廉価版iPhoneと呼ばれる「iPhone 5C」は「iPhone 5」の代わりなのでは、と予想されているようです。
ふと、Macintosh Color Classicとか、フラワーでカラフルなiMacが頭をよぎりました。
それはそれとして、価格帯も紹介されています。
iPhone 5S US$600-700
iPhone 5C US$400-500
iPhone 4S US$300-400
iPhone 4 US$200-300
いつまでiPhone 4が残り続けるのか、とも思うのですが、新興国ではこれが売れているんですよね。Apple、売れ筋は「iPhone 5」だけど隠れた秘密兵器は「iPhone 4」という記事を書いています。
「iPhone 5S」では、128GBの容量やシャンパンゴールドのカラーなどが予想されています。インドや中国のハイエンドマーケットでは、ポピュラーな色なのだそうです。