「iPhone 5S」と廉価版iPhoneの噂が賑やかになってきました。中には「iPhone 5S」発表は6月で、発売は8月ではないか、と伝えるものもあります。関連記事をまとめてみました。
▼iPhone 5Sは8月、次期iPadシリーズは早ければ4月に発表か?!
本日、iMoreが、Appleは「iPhone 5S」を8月にリリースする事を予定しており、次期iPadシリーズ(iPad 5とiPad mini 2)は早ければ4月にも発表されるかもしれないと報じています。
▼iPhone 5S は8月発表か、iPad は4月にも | maclalala2
計画をよく知るソース(複数)が iMore に語ったところによれば、iPhone 5S のデザインは基本的には現行の iPhone 5 とほぼ同じで、プロセッサおよびカメラが進化したものになるだろうという。
▼アナリスト、Appleが6月に「iPhone 5S」と「廉価版iPhone」を発表すると予想
Apple Insiderによると、KGI証券のアナリストであるMing – Chi Kuo氏が、Appleは6月に「iPhone 5S」と「廉価版iPhone」を発表するだろうと予想しているそうです。
▼Apple、iPhone 5Sを8月リリース予定。次世代iPadは4月に登場─iMore | リンゲルブルーメン
「iPhone 5S」はiPhone 5と同じデザインを採用するものの、より高速なA7プロセッサと2GBのRAM、そして1300万画素カメラを搭載。また筐体内部の厚みも変更されていると言われています。
▼「iPhone 5S」でのカラーラインナップ拡大の為?? 米Appleが「陽極酸化処理」の技術者を募集中
次期iPhoneである「iPhone 5S」ではカラーラインナップが増えるという噂がありますが、Apple Bitchによると、米Appleが「陽極酸化処理(アルマイト処理)」に関する技術者を募集しており、これは「iPhone 5S」のカラーラインナップ拡大の為ではないかと予想されています。
同じソースからの話もありますが、まとめると次のようになるでしょうか。
・iPhone 5S/廉価版iPhoneの発表は6月
・iPhone 5Sの発売は8月
・より高速なA7プロセッサと2GB RAM
・iPhone 5Sではカラバリも?
続いて、廉価版iPhoneに関する他の噂です。
▼廉価版iPhoneはPegatronが受注し、出荷台数は2013年に4000万台に達する!? | Linkman
廉価版iPhoneは、様々なカラーバリエーションが用意され、価格については「iPhone 5」よりも低い約350ドルほどだとしています。
▼火のない所に煙は立たぬ?廉価版iPhoneを台湾ペガトロンが受注したとの情報 | IT Strike
出荷台数は2013年通年で4000万台の出荷が予想されており、「廉価版iPhone」の生産は通常のEMS(電子機器受託生産)ではなく、アップルと共同で設計開発も手がけるJDM(Joint design manufacturers)という方式で受注したとのこと。
こちらをまとめると次のようになります。
・廉価版iPhoneを受注した企業がある
・2013年に4,000万台出荷
・価格は350ドル
どうしよう‥‥「iPhone 5S」も触ってみたいけど、夫婦で「iPhone 5」にしたばかりだしなぁ。