「iPhone」下取りに警察庁から“待った”ということをお伝えしていたのですが、どうやら下取り方法に変更があったようです。iPhone下取り方法変更…警視庁指導受けという記事になっていました。
新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)5」の販売の際に、ソフトバンクモバイル(東京)が行っている旧型アイフォーンの下取りサービスが、古物営業法違反(無許可営業)に当たる恐れがあるとして、警視庁から指導を受けた問題で、同社は25日、購入者に古い端末を古物商の許可を受けているグループ会社のソフトバンクテレコム(東京)へ送付してもらうよう下取り方法を変更した。
「iPhone 5」発売初日には、店頭で書類を書いてそのまま引き取り‥‥という流れだったのですが、古物商の許可を受けているグループ会社のソフトバンクテレコムへ送る方法に変更になったそうです。
ソフトバンクショップや量販店では同日から、端末を送付するための書類や封筒を購入者に配布し始めた。
いきなり「iPhone 4S」を手渡すことになり、心の準備も何もなかったのですが、帰宅してからゆっくり考える時間があるのは良いですね。
もしかすると「iPhone 4S」が必要な事態も生まれるかもしれませんから。
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同プログラムでは、「電源が入ること」「画面が割れていないこと」という条件を満たしていれば下取りが可能で、箱のあるなしやキズの状態など細かい査定はない。