人気の「iPhone」アプリを売却するという選択肢

大学2年生がiPhoneアプリをFlixsterに売るというエントリーより。

先週、映画をテーマにしたSNS、Flixsterは人気のiPhoneアプリ、Movies.app (iTunesへのリンクはこちら)を買収、今晩(米国時間8/26)、改めてローンチした。

「iPhone」用の「Movies」という人気アプリケーションを、映画SNS「Flixster」が買収したと伝えられています。

なんと「Movies」を作ったのはCarnegie Mellon大学の2年生の学生で「われわれの知る限りでは、これはiPhoneアプリが買収された最初のケース」と伝えられています。

このアプリは映画の予告編や、地元の映画館の上演時間、地図などを表示させることができる。現在までに25万回ダウンロードされている。

確かにこれは人気が出そうなアプリケーションだと思います。

買収した「Flixster」はアプリを改良して、自分たちのデータベースにアクセスできるようにしたそうです。

買収金額は明らかになっていないですが、この学生はコンサルタントとして「Flixster」に加わるそうです。

有料アプリで稼ぐという方法もありますが、人気の無料アプリを売却するという選択肢もあるのですね。なるほど。

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