9to5Macによると、Appleは「iPhone Duo」の発売に合わせて、ヒンジのトラブルシューティング文書を含む8件のサポート文書を公開しました。文書が挙げる5つの症状への答えはどれも同じで、ヒンジの問題にソフトウェアでの対処法はなく、最終的には内側ディスプレイの交換が必要になるとしています。
ヒンジの症状は5つ、答えはどれも同じ
Appleのトラブルシューティング文書が挙げるヒンジの症状は、次の5つです。
・完全に開閉できない
・開閉時に異音がする
・ヒンジが緩んでいる
・ヒンジが曲がっている、または破損している
・ヒンジの動作に影響する筐体の損傷がある
そして、Appleの回答は5つすべてに共通していて「ヒンジの問題に対する診断やソフトウェアでの対処法はない」という趣旨になっています。設定の変更や再起動で直る類いの不具合ではないということです。
ユーザー自身ができる確認は限られる
サポート文書が案内する、ユーザー自身ができる確認は限られています。サードパーティ製ケースや画面保護フィルムを外すこと、開閉して音を聞くこと、すべての角度で保持できるか確認すること、折り目に異物がないか見ることです。
それでも解決しない場合に案内されるのは「内側ディスプレイアセンブリの交換」です。
内側ディスプレイの交換は182,800円
Appleが公開している日本の修理料金では、内側ディスプレイの損傷が182,800円で、本体価格364,800円のちょうど半額にあたります。AppleCare+に加入していれば12,900円で済みます。AppleCare+自体は、盗難・紛失プランで年額29,800円です。
ただし、通常の使い方で起きたヒンジの故障は購入から1年間の製品保証の対象になるため、その場合はこの料金はかかりません。
この文書が公開されたのは、「iPhone Duo」の画面割れが報じられた2026年10月23日と同じ日でした。ただし、文書の中で画面割れそのものには触れられていません。












