2022年秋にリリースされる予定の「iPhone 14」では、ProモデルにのみA16チップ採用が採用され、無印のモデルは「iPhone 13」と同じA15チップが搭載されるという噂が出てきています。
その理由を、アナリストのMing-Chi Kuo氏が予想としてツイートしていました。
これがそのツイートです。
Although TSMC's high-end process supply is tight, I think it's more like a marketing/finance-oriented decision. More affordable 14 and 14 Max's adoption of A15 could lower the cost pressure and create more differentiation for two 14 Pro models. https://t.co/Vg1inqLYt8
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) March 19, 2022
Apple関連の著名アナリストのMing-Chi Kuo氏の見立ては「iPhone 14/14 Max」でA15を採用することでコストが低下し、Proモデルとの差別化ができるから‥‥というものです。
無印モデルとProモデルとの差別化は可能ですが、そうなると「iPhone 13」と「iPhone 14」の違いがなくなるのでは‥‥という気もしますが、仮に「iPhone 13」が終売すれば必然的にコストを抑えた「iPhone 14」が売れるということになりますね。
ちなみにナンバリングされたiPhoneとしては、現時点ではiPhone 11、iPhone 12/12 miniも併売されています。