Bluetooth5.2対応のBluetoothイヤホン「cheero Wireless Earphones Light Style 2(CHE-632)」をモニター提供して頂いたので試しています。
低遅延のゲームモードを搭載し、ゲームや動画にも最適とのことですが、この軽さは流行りのClubhouse、つまりオンライン会議にも最適ですね!
「cheero Wireless Earphones Light Style 2」を試す
「cheero Wireless Earphones Light Style 2」は2021年2月24日より発売開始になった新製品です。
Bluetooth5.2対応、Qualcommの最新チップQCC3040を搭載し、AAC・aptXに対応します。低遅延のゲームモードが搭載されているのも特徴となっています。
パッケージの中身はイヤホン本体、充電ケース、充電用のUSBケーブルです。カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ピンクの3色で、今回はブラックを試しています。
充電ケースは小さめです。指先でつまめるくらいの感覚ですね。
cheeroの他のイヤホンとサイズを比較してみたところ。半分くらいになってしまった感覚があります。
蓋を開けると、中には左右のイヤホンが充電状態で収まります。
マットな素材感。
耳に入れる部分は、もしかすると耳によってはサイズが合わないということもあるかもしれませんね。幸いぼくはフィットしていますが、慣れるまでは何かの拍子に外れてしまうかな、と少し感じました。
ボディ部分を軽くタッチ(叩く?)ことで、音楽再生の停止(1回)や早送り(2回)ができる他、3回だとRだとSiriなどの音声アシスタントが起動、Lだとゲーミングモードにすることができます。
ゲーミングモードにすると、レイテンシ(通信の遅延時間)がノーマルモードの約半分になるということで、あまりスピード感を必要とするゲームはプレイしないのですが、それっぽいクラロワで試してみました。
まさか自分で遅延を感じることはないのではと思っていたのですが(割りと鈍感なので)、ゲーミングモードとノーマルモードでは、微妙に、しかし確かに音の遅延を感じることができました。面白いものですね。
最近はClubhouseの音がiPhoneから流れていたり、Echo Show 5が流れていたり、さらにはMacの音も鳴ってたり、いろいろな音に囲まれて生活しており、どれがどこから鳴っているのか、どこでマイクがオンになっているのかわかりにくくなりつつあります。
試しにiPhoneの音、つまりClubhouseは「cheero Wireless Earphones Light Style 2」から聴くようにしたところ、これがなかなか具合が良いです。環境音と耳元で鳴る音と、切り分けて聴くことができるようになりました。
iPhoneから出る音がマイクから戻っているのでは、というのも少し心配しているところがあったのですが、イヤホンを使うことでこちらも完全に切り分けることができます。
オンライン会議でイヤホンを使うこともなかったのですが、今後はiPhoneなりMacBook Airなりに接続して、しっかりそのあたりも切り替えていこうと思うようになりました。
「cheero Wireless Earphones Light Style 2」はイヤホン本体が各3.8gと軽いので、うっかりすると装着していることを忘れそうになる感覚もあります。それだけに忘れたり、落としたりも気をつける必要がありますが。
「cheero Wireless Earphones Light Style 2」は通常は4,980円ですが、発売記念価格として4,480円で購入できます。
製品概要
Earphones 本体
寸法(本体):約 17 × 17 × 41 mm
重量(本体):約 3.8 g (合計 約 7.6 g)
Bluetooth Ver.:Ver.5.2
防水規格:IPX5
プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック:SBC、AAC、aptX
連続通話/音楽再生時間:約 6 時間
通信距離:約 10 m(障害物無)
バッテリー容量:3.7V / 25mAh
周波数範囲:20Hz – 20KHz
Earphones 充電ケース
寸法(本体):約 45 × 55 × 22 mm
重量(本体):約 26 g
バッテリー容量:3.7V / 250mAh
充電時間:約1時間
充電回数(ケースから本体):約3〜4回
入力:5V / 1A USB-C
付属品
充電用USB-A to C ケーブル、取扱説明書、保証書(1年間)