強力なLEDライトを背面に搭載し、防水仕様でソーラー充電も可能なタフな大容量モバイルバッテリー「cheero Solar Power Bank 10000mAh」が、2020年7月21日12時より発売開始となります。
※サンプル商品を提供して頂きました。
「cheero Solar Power Bank 10000mAh」発売開始
「Solar Power Bank」の大きな特徴は3つです。
・緊急時のソーラー充電
・背面に高輝度のLEDライト
・IPX4の防水仕様
アウトドアにも持ち出したくなる、タフな感じのするモバイルバッテリーですよね!
仕様は次のようになっています。
【製品名】cheero Solar Power Bank 10000mAh
【型番】CHE-113
【寸法(本体)】約 165 × 86 × 22 mm
【重量(本体)】 約 280 g
【バッテリー容量】3.7V/10000mAh(37Wh)
【内蔵バッテリー】リチウムポリマーバッテリー
【入力】
Micro USB : 5V/2A max.
Solar : 5.5V/200mA max.
【出力】
USB-A 1,2 : 5V/2.1A max. (Auto-IC機能搭載)
(2 Ports total 5V/2.4A)
【本体充電時間】
約6時間(別売2Aアダプタ使用時)
約50時間(ソーラーパネル使用時)
【防塵防水規格】IP54(USB差込口保護カバー装着時)
【LEDライト出力/連続使用時間】1W/約30時間
【使用温度】-10~45℃
【使用推奨回数】500回
本体はブラックを基調に、目立つ明るいグリーンが施されています。ブラックはプラスチックで、グリーンはゴムのような素材です。
グリーンのところは滑りにくく、ギュッと握りやすいです。
炎天下でのソーラー充電の注意事項も入っています。本体が高温になりすぎると、安全のため保護機能が作動し、ソーラー充電を停止するそうです。そのような場合は、日陰に移す必要があります。
背面にはLEDライトがあります。この白い部分がLEDライトなのですが、最初はなぜ白いのかと思うくらいに広い面積がLEDライトです。
カチカチと電源ボタンを2度押しすることで、LEDライトが点灯/消灯します。
電源ボタンを押すと、バッテリー残量が分かります。
本体上部にはカラビナのように使えるフックがあるので、リュックの外側にぶら下げておいて常時充電しておくのも良いですね。
本体下部にはUSBポートがあるのですが、防水のためのゴム製の保護カバーがあります。
ちなみにIPX4というのは、水の飛沫に対する保護です。防塵性能テストは行われていません。
iPX5になると、水の直接噴流を受けても大丈夫となります。IPX4は、水がふりかかるくらいなら大丈夫だよ、というイメージでしょうか。
「Solar Power Bank」使用感は?
バッテリー容量は10,000mAhでUSB-Aを2ポート搭載と、モバイルバッテリーとしては非常にベーシックなつくりになっていると思います。必要十分な機能でしょう。
ただし、サイズだけをみれば今どきの10,000mAhモバイルバッテリーはもっとコンパクトなものがあります。このサイズはソーラーパネルを搭載するため、なのでしょうね。
ソーラーパネルで本体サイズも大きくなっているので、LEDライトもより大きなものが搭載されています。
普段遣いのモバイルバッテリーとしては大きめかなと思うのですが、大容量であること、ソーラーパネルで自然に充電されることを考えると、面白ガジェット好きの人にはぜひ手にとってみて欲しい一品です。
アウトドア好きなら、テントの中にカラビナで吊るしてLEDライトを点灯させるといった使い方もできるでしょう。普段遣いからアウトドアまで対応するモバイルバッテリーです。
肝心のソーラーパネルの性能ですが、約50時間で満充電というスペックになっています。
カンカン照りで5日間くらい充電する必要があるのかな‥‥というくらいの性能ですが、全く電源のない場所でじわりじわりと充電されるメリットはあるはずです。
室内でも窓際に置いておくと充電ランプが赤く点灯して充電していることが分かります。北向きの窓で曇り空でも充電はしています(ゆっくりだと思いますが)。
アウトドア好きで(約280gなので)多少は荷物が増えても良さそうなキャンプをするような人は、モバイルバッテリーを選ぶ際の選択肢の一つとして検討する価値はあるのではないかと思いました!
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで、2020年7月21日より発売開始となります。
参考小売価格:5,478円(税込)
直販価格:3,580円(税込・送料込)@Amazon、楽天、Yahoo、cheero.net
先着200台は発売記念価格として2,980円です!!!