アメリカ時間の2010年1月27日に、スティーブ・ジョブズが「iPad」を発表してから10年が経過しました。発売されたのは2010年4月3日でした。
そんな「iPad」ですが、2019年には大きく販売台数シェアを拡大したということです。
アップルのシェア7割、異様な盛り上がりを見せた年末のタブレット市場という記事になっていました。BCNによるランキング調査の結果です。
1月に43.4%だった台数シェアは月を追うごとに上昇、12月には71.9%に達し、この一年で30ポイントも増加した。
これにはHuaweiのシェアが下がったことと「iPad 10.2」が発売されたことが影響しているということです。
タブレット市場としても、Windows 7のサポート終了を受けて拡大しているということです。PCではなくタブレットで十分と考える人が多いのでしょうか。
確かに、うちも父が使うなら新しいPCよりもタブレットを、となると思います。それはすでにiPhoneを使っており、操作性に慣れているから、というのが大きいです。
20年の年初も19年12月に引き続き、高い水準で推移しているが、Windows 7のEOSを過ぎた1月15日を境に動きは落ち着きを取り戻しつつある。
iPadの強みは「iPad 10.2」が34,800円から購入できるというのは大きいでしょうね。Apple Pencilも使えますし、キーボードを装着してちょっとしたPC代わりに使っている人も多いはずです。
少し話は変わりますが、廉価版iPhoneと噂される「iPhone SE2」こと「iPhone 9」らしきものが発売されると、これまたスマホ市場に大きなインパクトをもたらすのは間違いないでしょうね。
「もうiPhoneは高くてな」という話はよく耳にするので、安いモデルがあればiPhoneを買うという人は多いのだと思います。