どうですかー!
「MiniSuit NewYork」iPad mini用の開閉ギミックがユニークなカバー一体型Blutoothキーボード購入という記事を書きましたが、週末に届いたので早速、レポートさせて頂きます!
結論:チープだけどすこぶる具合が良い!
こんなBluetoothキーボードを待っていた‥‥
いやはや。
HP Jornada 690、ソニー VAIO U、Apple PowerBook 2400cなど、幾多の小さなキーボード搭載ガジェットが目の前を通りすぎていったのですが、ようやく理想的なアイテムに出会えたのカモ!?
これを待っていたんじゃないか!?
というのが「iPad mini」と「MiniSuit」のコンビを使っての最初の感想でした。
「MiniSuit」ファーストインプレッション
まずは開封の儀のようなものから。
こちらがパッケージです。手にすると不安になる軽さです。
パッケージの裏側。カラバリのある陽気なヤツですが、ぼくは水色にしました。
スペック。厚さは7.7mm、重量は235g、Bluetooth 3.0対応、バッテリは150mAhなどなど。
箱を開けると、まぶしいライトブルーのキーボードが登場しました。鮮やかやで!
付属品は充電するためのUSBケーブルのみ。
マニュアルも、この英語のものが1枚といういさぎ良さ。とりあえず、Blutooth機器をペアリングしたことがある人であれば戸惑うことはないと思いますが。
本体です。写真で見ると良い具合ですが、実際に手にすると、どうしてもチープな感じは否めません。プラスチックな手触り。
コストパフォーマンス良く、重量を軽くするためにプラスチックな感じにする必要があったのだと好意的に受け止める寛容さが、この手のガジェットに必要であることは言うまでもありません。
キーたち。普通のキーボードよりはもちろん小さいですし、ややペコペコした感じもしますが、そんなのは購入する前から分かっていたことです。想像の範囲内です。
本体の裏側です。ステッカーでもベタベタ貼ってやりたくなる佇まいです。
そして、このキーボードの最大の特徴が、このギミックです。多くのiPad mini用のキーボードは「挿して立て掛ける」ものが多く、ノートPC的ではなく、かんなの刃的な感じです。
「MiniSuit」は「挿して起こす」ことで、よりノートPCのようなパワーを手に入れたのです!!!
ご覧ください。カフェとかで使っていたら「それ、どこのPC?」と聞かれてしまうのではないかとドキドキするくらいの一体感を。
閉じたところですが、さほど違和感はないですよね(ないですよね!?)。
「MiniSuit」の「挿して起こす」はこんな具合です。このギミックのおかげで、iPad miniとキーボード部分が「まるでノートPC」のように見える訳です。
たったこれだけのことなのに、非常に満足感が高いのです!!
本体のみで使う場合は、キーボードは外した方が良いかもしれませんが、いちおう、こんなスタイルでも使うことは可能です。
「iPad mini」とペアリング
本体電源オン/オフは右下あたりで行ないます。
ここには電源スイッチ、Bluetoothのスイッチ、USBがあります。
ちなみに装着した際の厚さは、ちょうど「iPad mini」x 2くらいということも分かりますね。
充電中は赤く点灯します。充電が完了すると緑になりました。
ペアリングするには「MiniSuit」の電源を入れ「iPad mini」の設定からBluetoothを確認します。「Bluetooth 3.0 Keyboard」として認識されています。
認識されているキーボードをタップすると、キーボード側から数字を入力するよう要求されます。これを入力すると、ペアリングが完了です。
以降は、キーボードの開け閉めで「iPad mini」のスリープ/スリープからの復帰ができるようになります。
キーボードはややチープだが不便なし
最初から何度か書いていますが、モノとしてはややチープです。キーボード部分も、残念ながら右側の方がやや盛り上がっていたりして、決して高品質でもありません。
ペコペコしてて「こりゃあ気にいらねぇ」という人もいると思いますが、個人的には「まあ許せる」という感じです。キーの間のスペースもあるので、打ち間違いもほとんどありません。
キーの配置もちょっと変態的なところはありますが、そんなもの、人間の方で最適化してやれば良いのです!(個人の感想です)
ちなみに、最も欲しかったホームボタンはキーボードの左上にあります。これがあることで、グッと作業の生産性が上がるんですよね。
ホームボタンをいちいち押すのは、意外に手間なのです。
上部には、Fnキーと組み合わせて使う、明るさ調整、音量調整といったボタンも並びます。
Fnキーはキーボードの左下にあります。並びに、ctrl、option、そしてx、c、vと組み合わせてテキストのコピー&ペーストもできるcmdキーもあります。
日本語と英語の切り替えもcmd+スペースキーで可能でした。
それで「MiniSuit」はどうなのか?
あまり高品質を求めてしまうと、手にしてガッカリするかもしれませんが、開閉ギミックにそそられる人にはオススメです。
開いたり閉じたりが簡単にできることで、間違いなくノートPCの替わりとして使うことが出来てしまいます。
だったらノートPCを使えという意見もあるでしょうが、このサイズとバッテリの持ちは、やはり大きな魅力だと思うのですよねぇ。加えて、豊富なアプリも使うことが出来ますし。
薄くて軽いノートPCというのは、20年くらい前からの憧れで、様々なマシンを使ってきました。なかなか満足いくものがなかったのですが「iPad mini」と「MiniSuit」のコンビには目が覚めるような思いがしました。
これや! これを待っていたんや!
いいっす。
キーボードは慣れが必要かもしれませんが、普段はカナ入力のぼくが使えているので、多くの人には問題ないのではないでしょうか。
本格的に長文を入力するには向いてないかもしれませんが、仕事でのメモ書き、ブログ、メールくらいだったら十分に使えると思いました。ブログを書くのにも使いましたが、普通に使えます。
週末は家にPCを持ち帰ることがなくなるだろうし、打ち合わせにもこれで良い気がします。ちょっとした旅行でもこれで事足りてしまうでしょう。
iPadで十分なんだけど、メールを書いたりするのにキーボードがないと不安、というホームユースにも、このコンビで良い気がしますね。
うん、悪くない。悪くないぞぉぉぉ!
気になる方もおられるかもしれませんが「ひらくPCバッグ」のここにも入ります!
キーボードなのにあまりキーボードが褒められたものじゃないというのもどうかと思うのですが、開閉ギミックにビビッときた人にはオススメします。カラバリも楽しいよ!
追記:iPad miniをノートPCにしてしまうキーボード「Mini Suit」の結論:しょぼかわいい!という記事も書きました!
追記:しょぼかわいい"iPad mini用キーボード「Mini Suit」のキーボードの使い方解説という記事も書きました!
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