暗い場所での写真がよりキレイに撮れるDeep Fusionなどの新機能を含む「iOS 13.2 ソフトウェアアップデート」リリース

暗い場所での写真がよりキレイに撮れるDeep Fusionなどの新機能を含む「iOS 13.2 ソフトウェアアップデート」リリース

A13 Bionic搭載のNeural Engineを使用し、低照度の場所の写真撮影がよりキレイになるDeep Fusionなどの新機能を含む「iOS 13」の最新版「iOS 13.2 ソフトウェアアップデート」がリリースされました。

「iOS 13.2 ソフトウェアアップデート」リリース

手元の環境ではファイルサイズは587.6MBです。ダウンロードには時間はかかりませんでした。ソフトウェアアップデートの適用も15分くらいだったでしょうか。

大きなアップデートとしては、かねてより披露されていた、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxで、低照度でもキレイな写真が撮れる「Deep Fusion」機能です。

A13 Bionic搭載のNeural Engineを使用し、様々な露出の画像を複数取り込み、ピクセル単位で解析を実行し、各画像の良い部分を合成することで、中から低照度の場所で取り込んだ場合でも質感と細部の表現が大幅に向上した低ノイズの写真を生成します。

「Deep Fusion」以前から暗所での撮影は良くなっていたと感じていたのですが、さらに良くなるということですね。期待です。

早速、iOS 13.2で暗い写真がきれいになる「Deep Fusion」実装 iPhone 11で速攻チェック Pixel 4とも比較という記事があり、確かにノイズが軽減されていることが分かります。

他にもAirPods Proのサポート、バグ修正や改善が含まれます。