「iOS 13」から搭載された画面表示の「ダークモード」でiPhoneを使用すると「ライトモード(一般的な状態)」で使用するよりバッテリー駆動時間が大幅に伸びることが判明しました。How much does Dark Mode help iPhone battery life?という記事になっています。
「ダークモード」バッテリー駆動時間が伸びる
「PhoneBuff」というテストチームが実施した実験により明らかになったもので、iPhone XSを使ったテストが実施されています。
最終的にはライトモードのiPhone XSのバッテリーが切れたときに、ダークモードの方は30%もバッテリーが残っていたということです。
注意点としては、OLEDディスプレイを採用している iPhone X、iPhone XS、iPhone 11 Proでは、特にバッテリー駆動時間への影響が大きいようです。
いずれにせよ画面自体を暗くして使える「ダークモード」では、バッテリー駆動時間を大幅に伸ばす効果があるようです。
興味のある人は動画でチェックしてください。
「ダークモード」で利用する方法
iPhoneを「ダークモード」で利用するには「設定」から「画面表示と明るさ」を選び、そこで「ライト」から「ダーク」にスイッチします。
「ライト」から「ダーク」に変更すると、以下のように画面表示が変わります。
個人的に「ダークモード」というのがどうにも慣れなくて実行できていないのですが、そんなにバッテリーの持ちがよくなるなら試してみようかな‥‥という気もします。
が、機種変更した「iPhone 11 Pro Max」は本当にバッテリーの持ちが良すぎるので、とりあえず「ライトモード」でも問題ないかな、と思ったり。充電は1日1回で余裕で使えています。
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