iOSが「iOS 16.2」にアップデートし「AirDrop」のデータ共有の設定で「すべての人」が「すべての人(10分間のみ)」へと変更されました。
iOS 16.2「AirDrop」の設定が変更
もともとは中国で先行して実施された設定ですが、中国ではAirDropが反政府デモの資料を広めるために人気があるそうで、10分間の制限を設けることがこの対策となっていると伝えられていました。
「すべての人(10分間のみ)」とすることでスパム対策にもなるため、全ユーザーへと拡大されたものです。
10分が経過すると「連絡先のみ」へと設定が戻る仕様です。