イー・マーキュリー笠原氏に聞く「mixiの機能制限と今後の展開」という記事がありました。
イー・マーキュリーは、同社が運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のmixiについて、10月25日より一部機能に制限を設けると発表した。mixiの機能制限と今後の展開について、代表取締役の笠原健治氏に伺った。
最近、mixiには随分とお世話になっていますので、メモ代わりに要約しておきます。あ、機能制限はぼくの誕生日である10月25日からだそうですよ。
・今回の機能制限は99.99%のユーザには関係ないだろう
・制限を設けるのは“無制限ではない”という意思表示
・自分のマイミクシィ一覧や日記、参加するコミュニティなどのリンク表示が悩ましい
・上限を設定することでシステム開発がしやすくなる
・1,000人以上のマイミクシィ登録者は想定の範囲外だった
・日記の投稿、ユーザー間のメッセージ送受信についても12月には機能制限を設ける予定
・しかし制限を超える有料プランも提供予定
・イーマーキュリーが運営する「Find Job」の広告を出したところ他のポータルサイトと遜色ない効果が得られた
そして、特筆すべきは以下の行でしょう。
mixiの会員数は現在のところ約15万人で、1人あたりのページビュー平均は1日70〜80PVに上るという。笠原氏は「ユニークユーザーの10%が広告をクリックしているようだ」と述べ、「広告媒体としての展開にも自信も持ち始めているところだ」と語った。
おいおい、70〜80PVもかよ! って思ったんですが、確かに見ているかもしれない(笑) ユニークユーザの10%が広告をクリックしているというのも凄いですね。
今後は、
・マーケティング的な展開も考えている
・ECも検討している
ということです。ファンが多いですから、ECとか良いかもしれません。名物会員さんに買い付けして貰って、ギャザリングとか面白いかも。すいません、営業譲渡したら、なんてことを書いたこともありましたが、イーマーキュリーじゃないとファンが離れちゃうかもしれませんね。この運営のさじ加減て、凄く難しいと思います。
そして、笠原氏はずっと誰かに似ていると思っていたのですが、河相我聞に似てますね。