AOL顧客リスト9200万件、迷惑メール業者に流出したそうです。
ニューヨーク連邦地検は23日、米インターネット接続サービス最大手アメリカ・オンライン(AOL)の顧客リスト9200万件分を社内から持ち出し、迷惑メール業者に売った迷惑メール法違反容疑で同社のソフト開発担当社員(24)を逮捕した。
アメリカでのお話です。9,200万人ですか‥‥。スケールが違いますね。やはり情報を漏らしていたのは社内の人間でした。
流出したのは、顧客のメールアドレスのリストで、顧客は複数のアドレスを登録できるため、実際の被害者は9200万人を下回る。日本のAOLサービスの顧客がリストに含まれていたかについて、AOLジャパンは「事実を確認中」としている。
買い取った業者は自分が運営するインターネットのギャンブルサイトの広告メールを送信した他、スパム業者に52,000ドル(約546万円)で販売していたそうです。