加護亜依、自殺未遂してた…ハサミで左手首切りという記事より。
2度の喫煙で所属事務所を解雇された元「モーニング娘。」の加護亜依(20)が、自殺未遂や今後の芸能界復帰について胸中を激白した。
喫煙 → 謹慎 → 喫煙 → 事務所解雇 → 事実上の引退している加護亜依が、2年ぶりにカメラの前に登場しています。
インタビューしたのは梨元勝で、テレビ朝日「スーパーモーニング」で放送された他「加護亜依、2年ぶりにカメラの前へ」ということでオーマイニュースでも動画が掲載されています。
20歳になり、すっかり大人っぽくなった加護亜依です。ちょっとした変貌ぶりに、驚く人も多いかもしれません。
ショートカットにした髪型や、ブルーのカーディガンに白いブラウスなどで清潔さをアピールし、落ち着いた感じで統一。さらに大人っぽさを加速させているのでしょう。
まず不祥事に「10代のころの私は無知で何も考えていなくて、自己管理が全然できていなかった。解雇されて、責任の重大さを実感し、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪した。
両親の離婚など自分で抱えきれない問題が大きくなり手を出したことや、解雇後に何度かリストカットして自殺未遂をしたことなどを告白したそうです。
傷については「深かったです。大変でした。病院に行けないので包帯を巻いてガーゼをあてて、(傷口を)くっつけるしかなかった。その時、いろいろな人に迷惑をかけてしまって、絶対にしないと誓った」と明かした。
一緒に旅行をして話題になったカフェオーナーの石本靖幸氏ですが、そのことに関しては次のように語っています。
「私の父親と母親がその日に離婚してしまいまして、私が落ち込んでいる時に彼が『どこか遠くでも行こうか』ということで」と誘われ、泊まったのも「雪が深くなって危ないから」と言われたことがきっかけだったという。
その後も二人でロサンゼルスに3ヶ月滞在するなど、どん底の加護亜依を支えたようです。現在も交際は順調のようです。
現在は女優復帰のために、英会話、ボイスレッスン、ダンスレッスンを受けているということで、加護亜依にしかできない表現を目指しているみたいです。
梨元勝は半年ぐらい前から相談を受けていたそうで、謹慎から2年、事務所解雇から1年を経たところのタイミングを見計らってのインタビューなのかな、と思いました。
女優として復帰したいという願望があり、20歳になったのを機に、きっちり反省の気持ちを連載しようということになりました
いろいろと区切りだったのですね。
すっかり大人になった加護亜依に、再び道は開けていくのでしょうか。
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加護に芸能界復帰を決意させたのは、大勢のファンの声だった。公式HPは閉鎖されたが、ファンが応援するサイトを開設。加護は「涙で読めなくなっちゃう」と言いながら、毎日のようにサイトをチェックしていたという。
1泊旅行が報じられた18歳年上の男性についても涙ながらに語った。芸能界復帰には前向きで、近く著書を発売するとされ、今後の動静が注目される。
「その日に両親が離婚してしまい、私が落ち込んでいる時に、(彼から)『どこか遠くへ行こうか』と言われて…」と振り返り、「彼からは『吸うな』と厳しく言われてたんですが…。自分の中で抱えきれない問題が多すぎて、ついたばこに走ってしまいました」と告白している。